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糖質ダイエットは、特に今まで食べ過ぎていた人、パスタやパンを多く食べていた人が実践すれば2週間あればすぐに結果は出ると思います。

 

ただ、これが体にとってどんな影響を与えているのか？

健康的なのか？理解して実践している人はあまりいないのではないでしょうか？

 

体の細胞は悪いものが入ってきても高速で処理をしていてくれてすぐに病気になったりするわけではなく

 

ただその処理の量が限界に達したときに不調になって体に現れます

 

痩せたけれど、極端な糖質制限でイライラしやすくなったり

肌が荒れたり、生理が止まったり、周期が不安定になったり・・・

 

いつも体が怠くなる、眠くなるなど、

体は不健康になっている人は糖質制限ダイエットは見直した方がいいでしょう

 

糖質は大きく分けると

１、単糖類

２、二糖類

３、多糖類

になります

 

多糖類というのは、以前流行ったタピオカミルクティーの入っている「タピオカ」。

あれは澱粉を加工してつくっている多糖類のもの。あとはパン、ご飯(白米）など・・

 

 

単糖類は

・ブドウ糖

・果糖（フルクトース）

 

フルーツに含まれていますね

 

糖質制限でも控えた方が良い糖質とそうでない糖質があります

 

でんぷん質と言われるものですね。

 

ただ、パーソナルトレーニングなどを受けたことがある人は

「果糖は控えた方がいい。」というのをよく耳にすると思います。

 

または、本などでもよく書かれていますね

 

ライザップさんだと、トマトも控えましょう！！！なんていわれるそうです

 

しかし、

果糖を控えるダイエットは「健康」でありたいならやめた方がいいでしょう

 

健康的に痩せたいってことね(⌒∇⌒)

 

 

果糖やブドウ糖は

（果糖（フルクトース）とジュースに入っているブドウ糖果糖液糖は全く別物）

・すぐにお腹が空いてしまう

・血糖値を急上昇させる

・肝臓にダメージを与える（糖代謝が悪くなる）

 

ということが本や検索すると出てきますね

 

まず、血糖値は食物繊維と一緒に摂取すると上がり方が緩やかになります。

 

ですので、

 

果物は食物繊維が豊富に含まれているので血糖値は急上昇しません。

 

果物を食べて血糖値が急上昇する人は「糖代謝」がうまくいってない可能性があります。

 

どういうことかというと、過酸化脂質を体内に蓄えている人です。

 

揚げ物、植物油脂、ショートニング、などの入ったお菓子を食べてる人。。。

 

そういう人は体に炎症を引き起こす過酸化脂質を外に排除する仕事を体は優先します。

 

そうすると、

 

体は糖が入ってきても代謝が悪いので血糖値が上がってしまう、

または上がりやすい体になってしまっています。

 

 

ですので、体がきちんとした状態であれば果物を食べても血糖値が急上昇はしません。

 

 

そして、肝臓ですが

肝臓は一般的には糖の代謝、アルコールなどの毒素の排泄を行う臓器の一つです。

 

だから、肝臓に過剰に負担がかかると糖などの代謝スピードが落ちたり、

毒素が溜まったりしてその結果、脂肪がたまりやすいといわれています。

 

しかし、糖の代謝は肝臓だけで行われるわけではないことがわかってきたことと、

 

体が代謝を行うときに果糖（フルクトース）やグルコースを使用するというデーターがあります。

 

フルクトースがないと代謝はうまく回らないということがわかります。

（TCA回路）

だから、果物を摂らないダイエットは痩せるけれど代謝回路がうまく回らずに

実は細胞に負担をかけている可能性があります。

 

私は一日に果物を結構食べますが全く太らないです

 

また、生徒様でもダイエットコーチング（ナチュラルビューティー講座）を受講いただくと

今までより、果物の摂取量が増えますが

格段に調子が良くなったり、冷え性が改善されたり、疲れにくくなった方がたくさんいらっしゃいます。

 

このことからも、当代謝が上手くいっている方は果物は食べても太らないことがわかります！

 

また、食べる時間も大切になってきますので

そのことについては、またご紹介しますね＾＾

ナチュラルビューティー講座（体質改善・ダイエット）