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上手く膨らまない原因は

 

「デンプン損傷率」です

 

 

この違いにより

食感や膨らみ

仕上がりが変わります

 

 

デンプン損傷率とは

お米を粉にするときに

機械による熱や衝撃でできた

 

「見えない傷」です。

 

デンプン損傷率の違いは

水分の吸水率

 

 

損傷のない小麦粉と比較すると

約２倍です

 

 

傷がついている米粉ほど

水分をたっぷり含み

 

混ぜた時に

ゴテゴテの米粉になってしまいます

 

ですので

米粉を使うお菓子づくりが

うまくいかない

 

いつも失敗してしまう・・・

 

そんな場合には

 

デンプン損傷率の少ない

米粉を選んでみるようにしてみてください。