料理教室 FeliceCucina

国際女性デーに考える繊細さHSPの性質を持った私が提案する料理教室の先生という働き方

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国際女性デーに考える繊細さHSPの性質を持った私が提案する料理教室の先生という働き方

国際女性デーに考える繊細さHSPの性質を持った私が提案する料理教室の先生という働き方

2024/03/08

今日は国際女性デー、

1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことに由来していて

働く女性の人権を考える日なんですね。

 

また、フサアカシアミモザの日でもあって

イタリアでは「FESTA DELLA DONNA」『女性の日』とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、女性に愛や幸福を呼ぶと言われるミモザを贈るそうです。

私は33歳で離婚してから

アルバイト、パート、正社員と

経験して起業しました。

 

学歴なし、人脈なし、資金なし

パソコンもできない

ないづくしでした。

 

コロナもあって、女性の副業、起業が増えているけど

SNSではキラキラ、華やかなイメージで楽して稼げるみたいなコピーが溢れています

 

が、女性の起業ってはっきり言って

めちゃくちゃ大変!!!

 

「貧困と孤独、焦り、不安の日々」が日常です

 

マーケティングの知識もなかったので

最初から売上があったわけではないく生活資金も減り、

まずは持っていたブランド品、バックを全て売って資金を作りました。

 

お酒を飲みに行くこと、外食が好きだったけど2年間はほぼ行かなかったし

その2年間、好きなコスメやお洋服も買えなかったです。

 

そして1年後、自宅教室から店舗を借りてのカフェと教室営業ができるようなったのですが

それでも自宅と店舗の往復の日々。

なるべく余計なお金は使わないようにしていました。

 

あと、誰かに今の状況を(弱音を吐いたら)

話したら一気に崩れてしまう気がしていたんです

 

だから歯を食いしばって続けていました

それは、私のような間違ったダイエットから摂食障害になる人

メンタルを病む人、肌も心も「ボロボロ」になる人を減らしたいとう意志があったからです。

女性は生理もあるしモルモンの影響もあって

やっぱり男性と同じように働くのって難しいと思うんです

 

少し話は変わりますが

私は繊細さを抱えていて、外に出ると疲れてしまう

物音が人より大きく聞こえるため物音に敏感、大きな音にストレスを感じる

たくさんの人と関わると疲れてしまう

働く時間と同じくらいの休む時間が必要

 

などの特性があります

 

まだまだHSPなどの言葉が流行る前

今から30年くらい前から私はHSPと自覚があり、そのことが書かれている海外の本を漁って読んでいました。

 

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、

「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。

 

これは男性も持っている人はいると思うのですが

国際女性デーなので、女性の働き方に焦点を当てお話ししていきますね。

 

女性の起業家や管理職の割合って

まだまだ低くて女性が活躍しにくい社会ですよね

 

男女平等でなはく

女性の体や心の特徴を受け入れてもらって

その上で働きやすい環境ができてくればいいなと思うんです。

 

私自身、起業する前に外で働くことの難しいさを目の当たりしていました。

自分の頭で考えて行動できる仕事や一人で作業する仕事は長続きするけど、

誰かに指示されて動くのは苦手(教えてもらうのは別です)

 

障害を持っているわけでもなく

HSPという特徴があるだけで

なんだか中途半端な状況に私にとってどうしたら一番、能力を発揮できて働くことを継続できるのかを考えて

起業しました。

 

大変なことばかりではなかった

自分に自信が持てた日々

私みたいに繊細を抱え働きづらさ、生きづらさを抱えている人って

多いと思うんです。

 

いわゆる内向的な人。

 

そーいう人は無理して外で働くのではなく

繊細な人が「持っているよさ」と生かして働くことを考えるといいと思うんです

 

例えば

細かいことの気が付く

大勢と仕事するのは苦手だけど1対1の仕事は得意

 

とか

 

今はSNSでキラキラしている人を目にしちゃうことが多いから

どーしても今の自分と比べてしまい落ち込むこともあると思うんです

 

私も活躍されている起業家の女性をSNSで見て

自分と比較してしまい自分のことが好きになれませんでした。

 

人からどう見られているのかが

すごく気になってしまいSNSを開くことさえ嫌になることもあります。

 

今でも落ち込むこともたくさんありますが

選択肢に「やめる」ということがなかったので

続けるためには頑張るしかなかったんです

 

辛くて一人涙した日も数えきれないほどあります。。。

 

一人で進めていかなければいけないからこそ、

目の前のお客様が喜ぶ姿を想像し

もっと幸せになる人が増えたら嬉しい

その思いと同時に

 

 

自分自身も幸せでいる

自分で自分を満たしてあげること

 

できないことばかり

世間の起業している女性に比べて

マーケティング、資金繰り、人脈作りの能力が乏しい

生まれ持っての性質があって

繊細すぎてできないことがたくさんある

 

 

こんな欠点ばかりの私を丸ごと全部受け入れ好きになる

って決めたんです。

でも、自分のことを好きになるって難しいですよね。

 

私もあーこんな自分嫌だなって思うことまだまだあります。

 

人と比べてしまって落ち込むこともまだあります。

でも比較して悩んだり落ち込んでも、状況は良くならないって知っているので

受け入れて手放す、この繰り返しをしています。

 

あとは、

一旦、SNSから離れたり

好きなドラマや映画を見る

好きな食べ物、飲み物を食べる

 

ことをして自分の機嫌を自分で取るようにしています

 

今も知識のなさに落ち込んだりしますし

49歳にもなって幼い自分をわかってもいて

落ち込むこともあるけど

 

こんな私だからできることがあるのではないかなって考えています

 

それは同じように繊細さを持ってる人が働きやすい仕事として

お菓子作りやお料理教室の先生を

自分のペースでできるように応援する

 

同じ繊細さを持って経験してきた私だから

わかってあげられる悩みがある

 

そう思って日々、活動しています。

 

きっと本当はみんな持っているはずの「強さ」

誰でも自由になれる「選択肢」の一つに入れてもらえたらなと考えています

 

3月14日までホワイトデーキャンペーン開催しています

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