【花粉症ケア】花粉症になりやすい人の特徴と鼻水トラブルにおすすめレシピ
2024/03/06
花粉症が辛い季節、せっかくのお出かけも楽しめないということもあるのではないでしょうか。
お天気の良い日に花粉の飛散量が上がるので、お出かけを控えてしまうという方も多いようですね。
以前の私もそうでした。。。
花粉症は国民病ともいわれ2人に一人がかかるともいわれていますが
花粉症になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか?
中医学では花粉症の主な原因はバリアエネルギーの不足と考えられています。
体を守るエネルギーの不足
エネルギー=「衛気」。
エネルギーが皮膚や鼻、の粘膜を覆い花粉などの外敵から守っているのですね。
でもこのエネルギーが不足していると、花粉が体内に入り込みやすくなってしまうのです。
結果、鼻水や目の痒みなどの症状がでてきます。
体が疲れている時にはエネルギーも不足しやすいので、睡眠をしっかりとりできるだけ体を休めるように心がけてましょう。
花粉症をケアするお食事
胃腸機能の低下によるエレルギー不足も考えらえるので、食事は消化の良いものを。
・油、油っこいものを控える
・お砂糖などの甘いものを控える
・かぼちゃ、さつま芋のなど野菜から甘さを摂取する
・冷たいものを控える
お料理では、湯豆腐やお粥(できればお米から炊く)や
市販のスープの素を使わないスープがおすすめです。
ヨーグルトは花粉症にいいの?
寒暖差の残る春先に辛い花粉症の症状、鼻水ズルズル。
体が冷えていると鼻水、くしゃみが出やすくなるので、体を温める食事をするといいです。
食材では玉ねぎ、生姜、ネギなど。
ここでも消化には気をつけたいので消化に時間がかって胃腸に負担のかかる牛肉や羊肉、豚肉は控えお肉なら鶏肉に。
またよくご質問いただくのですが「ヨーグルト」ってどうなんですか?
一般的には良いとされているんですけど、ヨーグルトは体内の余分な水分を補いすぎるので
鼻水を助長する可能性があるため避けた方がいいかなと思っています。
腸内環境を整えるために乳酸菌=発酵食品を、摂らないとだからと召し上がっている方は
お味噌、お漬物、納豆など日本には昔ながらの発酵食品がたくさんあるのでこちらがおすすめです。
花粉症は体の排出力が弱り
体内に未消化物が粘液、老廃物としてたくさん残ってて
起こりやすくもなるとも考えらています。
ですので、体内に溜まっている余分あ水分を出してあげる食事を摂ることで
鼻水やくしゃみのトラブル軽減が望めます。
本来なら春になる前の秋から冬にかけて肺や胃腸を守る食生活を送ると
良いのですが、今からでは間に合わないので
今回は、今からできる花粉症ケアレシピをご紹介しますね
花粉症ケアレシピのご紹介
体の余分な水分や老廃物を排出する効果があるのが
ハトムギや小豆です。昔からむくみ改善に小豆汁が飲まれていたとか。
また、デトックス効果があるため腎臓が弱っている方のお手当の食事にもハトムギや小豆は使われています。
ハトムギも美人を作るといわれていて美に敏感な女性にも大人気の食材なんです!
今回はこのハトムギ、小豆、玄米でお米からお粥を作ります。
私は玄米にしましたが、胃腸が弱っている方は白米に変えて作ってみてくださいね。
作り方 1〜2人前
材料
玄米 1/4 号
ハトムギ 大さじ1
小豆 大さじ1
水 500cc
海塩 少々
1、玄米とハトムギ、小豆はそれぞれ洗う。
2、1をボウルに入れ冷蔵庫で一晩、浸水する。
3、圧力鍋に2を入れ海塩も加える。蓋をせずに中火にかけ、ふつふつしてきたら蓋をして圧がかかったら弱火で30分炊く。
食べきれなかった分は冷蔵庫に入れて、翌日に温め直していただきましょう。
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食材としては他にも
山芋、キャベツ、餅米、粟などもおすすめです。
花粉症の症状がある方は秋頃から乳製品、小麦粉、お砂糖の甘いものは特に控えるようにしてみてくださいね。
すぐにゼロにはならないかもしれないですけど、徐々に症状が軽くなってくると思います。
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