料理教室 FeliceCucina

免疫力をあげる食品と簡単作り置きお惣菜

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免疫力をあげる食品と簡単作り置きお惣菜

免疫力をあげる食品と簡単作り置きお惣菜

2024/02/19

免疫力アップには

腸内環境を整えることが大事です。

 

そして

腸内環境はダイエット成功のために

も整えておきたい。

 

 

ここでは簡単にお話しますが

小腸の働きが悪いと痩せにくく

太りやすくなってしまうことが

わかっています。

 

そこで、今回は腸を整え

腸のパワーの源になる食材をご紹介します。

それは

 

FeliceCucinaのお料理レッスンではおなじみの食材

「昆布」です。

レッスンでも使わない日がないくらい!

 

 

動物性食品中心のお食事方法では鰹を使わないため

だし汁をつくるときは

昆布や干し椎茸でとります。

 

その昆布に含まれているグルタミン酸は

腸の運動能力を高めてくれる優れた食品です。

 

わたしたち日本人が「うまい!」「美味しい」と

感じる「旨味」は

昆布や干しシイタケ、鰹節などでとっただし汁に多く含まれています!

 

その中でも、昆布だし汁の中に多く含まれているのが

「グルタミン酸」!

 

このグルタミン酸はかなり優秀な物質。

昆布だし汁で作った食事をした後の胃の中に

グルタミン酸があると副交感神経の活動が促進されることが

味の素株式会社ライフサイエンス研究所の研究でわかったそうです。

 

さらに小腸粘膜はその活動のエネルギー源としてグルタミン酸を大量に消費しているんだとか。

 

ということは、

グルタミン酸の少ない食事ばかりしていると

エネルギー不足で腸の運動が

停滞してしまいかねないのです。

 

マクロビオティック料理では

お味噌汁や煮物、スープにも昆布だしを使います。

 

植物性中心のお食事をすることで

自然と腸の働きをよくしていたのですね。

 

グルタミン酸は他にも大豆製品の食品、

味噌や納豆、醤油やトマトにも豊富に含まれています。

免疫力を高めるだけでなく

ダイエット促進、痩せやすい体つくりにも

グルタミン酸たっぷりの昆布だしを活用していきましょう!

 

今日はだしをとった後の昆布の活用法

「昆布の佃煮」レシピをご紹介します。

 

昆布は乾燥の状態で20g。

出汁を取った後の昆布を細切りにし、

米飴70g、しょうゆ30g、

生姜のみじん切り小さじ1/2とともに

鍋に入れて中火にかけます。

 

どきどき混ぜながら水分がなくなるまで炒り煮にします。

最後にいりごまを加えて出来上がり。

 

おにぎりに、ごはんのお供にどうぞ。

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