美味しく調理!大根サラダでデトックス レシピあり!
2022/01/24
大根は春、夏、秋、冬と季節にあった品種が栽培されているので、一年中出回っています。夏大根は辛味が強く、
体のほほてりを鎮めてくれ 冬大根は甘みが増して湯気の立つような煮物最適。旬の野菜は本当によくできていますよね。
大根は水分を多く含む野菜ですが、葉つきの物は葉っぱから水分を吸い上げ蒸発させてしまいます。
ですので、買ってきたらまず葉を落としましょう。
大根は頭の部分、中央部分、根に近い部分で少しずつ味が違うので、その特徴を生かしてお料理に使いましょう。
大根の使い方、皮は剝くの?剝かないの?
同じ細かい千切りにする場合でも少し注意すると歯触りが違います。シャキッとした歯触りを楽しむサラダに強いたいときには、繊維に沿って切ります。
まず大根を5~6センチ長さに切ってそれを縦に薄く切ります、色紙切りになった大根を少しずつずらして重ね、端から細かく切っていきます。
味噌汁の時など軟らかい口当たりにしたいときには大根を寝かせて繊維を断つように薄く輪切りにし、この輪切りした大根を細く切り千切りに。
これは大根に限らずほかの野菜でも同じ。
大根の皮は必ず剥くとは限りません。大きめに切ってしっかり味をつけるような料理には皮は剥かずに使ってしまいます。
とくに時間をかけて煮るようなときにはかえって身やせや煮崩れも防げますので。
反対に皮を厚く剥くケースも。おでんやふろふき大根のように、だしのうまみをたっぷりしみこませたい煮物に使うときです。
大根をまず、3~4センチ厚さに切り、
包丁で皮を厚く剥きます。皮の下にある筋が除かれ、やわらかくおいしくなりますが、
この大根を一度米のとぎ汁(なければお米ひとつかみ)をたっぷり入れた湯で下茹ですると、
えぐみがとれて甘みが増すと同時に、だし汁や調味料が染み込みやすくなります。
「大根のサラダ」
材料 2人分
大根 5センチ長さ(約200g)
ニンジン 1/3本
長ネギ 1/2本
削り節 1パック
しょうゆ ・ゴマ油・レモン汁 各適量
作り方
1、大根と人参は皮をむき繊維に沿って千切りにし、氷水につけてパリッとさせる
2、長ネギは千切りまたは斜め薄切りにし氷水につけてパリッとさせる
3、①、②の水けをよく切って器にこんもりと盛る。食べるときに削り節をかけ、調味料とレモン汁を好みの量かけて混ぜ合わせる
です^^
ぜひ、作ってみてもらえたら嬉しいです!
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