シミ予防にはは紫外線対策だけではなく内臓からのケアも必要
2022/08/25
シミの原因、対策って真っ先に「紫外線」を思い浮かべる人が多いですよね
シミって紫外線に当たっている人がみーんなできるかというと
そうでもなくて・・・
シミに悩んでない人もいれば
あまり外に出ないのシミができやすい人もいます
これらからもわかるように
シミの原因って「紫外線」だけではないんですよね
私が勉強していたマクロビオティックセラピストでは
東洋医学の内臓からのSOSについても学ぶのですが
例えば、ニキビや吹き出物も
出た箇所によって要因となる内臓の箇所がわかるんです
ということは
シミも内臓からのSOSと言えるんですね
Felice Ccuinaへも美容クリニックでレーザーを繰り返ししたのに
シミがすぐにできてしまい
原因は違うところにあるのではないかと思って調べてみたら
そうだったから、それを広めていきたいと
ヴィーガン料理講師講座へ受講してくださった方もいらっしゃいました
つまり
紫外線対策もしつつ
内側から根本的改善をしなければ
シミはどんどん増えていってしまうんです
シミができる要因になっている内臓は・・・
シミができやすい要因になっている内臓は
「肝臓」と「腎臓」です
原因としては
脂っこい食事(特にお肉)、揚げ物、タンパク質が多い
アルコール、菓子類、清涼飲料水、アイスクリーム、
でしょうか。
シミやそばかすが多い人は疲れやすい、怒りっぽい、飽きっぽい人が多いものです。
他にも、涙もろかったり、便秘しやすかったり、不眠症になるとか。。。
シミの原因箇所と改善方法
●便秘による原因の場合
便秘により、毒素が腸壁から吸収され血液が汚れているので、その汚い血液が体中を巡りシミの原因になります。
改善には、血液をきれいにすることが大切です。
おすすめの食材は、梅干しひじきや海苔などの海藻です。
●肝臓機能低下によるもの
肝臓の「機能」が低下すると皮膚に色素が沈着しやすくなります。
改善には、肝臓の詰まりを防ぐ食事が必要!
白い野菜、蓮根や長ネギ。
大根の葉を使ったお料理、大根の葉は肝臓の脂肪を溶かしてくれます。
ごぼうや干し椎茸もデトックス効果がありいいですね。
大根おろしも消化を助けてくれ脂肪を排出してくれるので積極的に摂るといいです。
●腎臓機能低下によるもの
腎臓も解毒の役割があるので、機能が低下すると血液中に老廃物が増え、シミが作られます
また腎臓が弱ると肝臓の機能も弱るので。。。余計にシミの要因を作ってしまうんです。
腎臓機能の改善には
水分の摂りすぎに注意すること。
塩分も摂りすぎには気をつけましょう。
天然塩なら、摂りすぎなければ身体に良いので塩も選ぶようにしてくださいね。
食材としては、小豆、ハトムギが腎臓の炎症を抑えたり機能を助けてくれるので積極的に摂るようにしてみてくださいね
全ての改善におすすめの食材は
人参です!
人参は皮膚の粘膜を強くし便秘や下痢も改善!
肌荒れにも効能があるとして古くから女性にとって「食べる美容液」として愛されてきました
肉食が悪いわけではないけど。。。シミを増やしてる要因に
最後に、肉食が多い人も「しみ」を作りやすいし肌も汚くなりやすいです
なぜかというと、お肉や甘いものは腸内環境を悪化させてしまいます。
お肉は消化が悪く腸内に消化しきれなかったものが残り、腸内が汚くなりますし
甘いものは悪玉菌の大好物だから。
腸内環境が悪化すると、血液が汚くなるので
その汚いものが血中に吸収され皮膚に出てくるんです!
ですので、先ほどそれぞれの臓器に対する改善法を試してみるときに
お肉のお食事の回数を減らすようにしてから
取り組むと効果が現れやすいです
完全にゼロにする必要はないので
週に5回お肉を食べていたら、3回にするとかで構いません
その時に、調理法を揚げるより蒸す、茹でる
牛肉よりは鶏肉が消化も良く体を温めてくれるので良いです
ぜひ、これらを踏まえてシミ対策に
外側からだけでなく内側からもケアしてみてくださいね
そして、9月の単発グルテンフリースイーツレッスンは
シミ対策もできちゃうオートミールたっぷりの「キャロットケーキ」
対面、オンラインからお好きなほうを選べます