グルテンフリーとダイエット
2022/07/11
こんにちは!麗奈です
グルテンフリーという言葉、かなり浸透しているので
あなたも耳にしたことはあるかなと思いますが
グルテンフリーの良いところってわかりますか?
こう聞かれると「えっ」っとなってしまう方多いんです笑
きょうはグルテンと炎症、それによって「痩せにくくなる」仕組みについてお話していきますね
体の中で起こる炎症とは・・・
例えば、道で転んで膝を擦りむいた。この後、血が出たりして腫れて赤くなりますよね。
これが「炎症」です。
他にも、捻挫して腫れあがって熱を持ったり、口内炎、ニキビ、鼻水、発熱も炎症の一種!!!
この炎症は見える箇所だけではなく、体内の中でも起こっています。
例えば、空腹時にアルコールを飲むと、胃壁が傷付いて胃壁が内出血を起こします。
他にも、食べ過ぎもそう。
食べ過ぎによる弊害で内臓系、特に肝臓、腎臓に炎症が起きます。
重要なのはこの炎症が起きると、カラダにとっては「緊急」のこと。
なのでその他のカラダのことは置いておいて、身体自身で治癒にあたります。
そして、
炎症が起こると痩せにくくなるんです!!!
それは、脂肪を燃やすよりも炎症を抑える方が体にとっては重要なことになるから。
この体内の炎症を誘発する食品が「グルテン」です
グルテンは精製された小麦粉製品に多く含まれます。
現在、日本で使われている小麦粉の90%が外国産による小麦を使用していると言われ
外国産の物についてはポストハーベスト(農薬の一種)も気になるところ。。。
グルテンが含まれる食品には
・麺類(パスタ、うどん、そば、ラーメン、そうめん)
・パン、ピザ、餃子、春巻き、点心、中華まん
・シリアル、
・洋菓子(けーき、ドーナッツなど)
・カステラ、今川焼など
・ポテトチップス、飴
・お好み焼き、タコ焼き、チジミ
・練り物、かまぼこ、ちくわ、ソーセージ、魚肉ソーセージ、はんぺん
・調味料(醤油、マヨネーズ、ドレッシング、カレールー、穀物酢、焼き肉のたれ)
などがあります!
けっこう多いですよね。
摂取する量が少量だとしても、定期的に摂取する人は、常に身体が炎症を起こしています。
さらにグルテン以外の食べ物だとしても、食べ過ぎや、
夜の遅い時間帯での食事は炎症を誘発するので注意が必要です。
つまり、痩せにくくなるということ。
気になる方、ダイエットしている方は
まずは2週間、グルテンを控える食事をしてみると良いです!
ダイエットをするとき、食事を控える人も多いと思います。
ただ、食べる量を控えたとしても、、今回のように食べる質が悪いと炎症は起きてしまいます・・・
日頃からグルテンを多く摂取している人は自律神経や甲状腺、内臓機能などに異常がなければ
2週間、グルテンを控えるだけでも2~3キロは落ちるはずです。
そして、もしグルテンを含む食品を摂取する機会があれば、食物繊維を含む食品を摂取しておくことで、グルテンの影響を軽減できます^^
グルテンフリーって?
健康維持、健康的なダイエットをしたい方の参考になれば嬉しいです!
【グルテンフリーヴィーガンスイーツ7月単発レッスン】
https://felicecucina.info/blog/detail/20220613010257/